ムルティプラ ドアパネル カサカサ

おんぼろムルティプラ。
エアコンパネルに続いて、カサカサのドアハンドルも補修します。

ドアハンドル表面の塗装が劣化して削れて、ドアを閉めるたびにぽろぽろ落ちてきます。
ダッシュボードのベトベトも厄介ですが、ドアハンドルは毎回触れる部分なのでかなりストレスでした。

ドアパネル自体は内張りの外にあり、簡単にネジで止まっているだけみたいです。
外して洗って缶スプレーで塗ってやろうと思います。

ムルティプラ ドアハンドル カサカサ

フロントはまずスピーカーカバーとネジカバーをマイナスドライバーで外しました。
スピーカーはパネルと一緒に4本のネジで留まっているので外します。

ドアノブの下のトルクスネジ2本と、本体のトルクスネジ2本を外せばパネルが取れました。

くっついてきたパワーウィンドウのスイッチは嵌っているだけで、斜めに引っ張ったら取れました。

ムルティプラ ドアハンドル カサカサ

リアです。要領は同じですが、スピーカーを外さなくてよいので少し楽です。

前後のドアポケットも汚れが溜まっていたので、外して一緒に洗います。

ムルティプラ ドアパネル カサカサ

まずは洗います。ごしごし洗ってもカサカサが永遠に止まりません。エアコンパネルのベトベトと違い、洗剤で分解できませんでした。

仕方がないので粗目の耐水ペーパーで、乾いてもぽろぽろしないくらいまで磨きました。

ムルティプラ ドアハンドル 塗装

そして塗ります。今回は塗る面積が広く染めQはもったいないので、ホームセンターで見つけたグレーです。

ベージュもお洒落かなー?と思いましたが、汚れが目立つので暗めの色をチョイスです。

ムルティプラ ドアハンドル カサカサ 

脱脂→ミッチャクロン→カラーで5度塗りしました。思ったより明るいグレーでした。

ムルティプラ ドアパネル カサカサ

組みつけて完成です。

へんてこりんなカラーリングですが、ぽろぽろ落ちてこないので満足です。