ずーっと気になっていたVintagespeedのマフラー。

メルカリで新古品?みたいのが出てたので迷わず購入。

ヴィンテージスピード マフラー

梅雨明けまで我慢できずに、さっそく取り付けます。

半休日の午後、雨なのでカーポートで作業開始。

RRの空冷ビートルだと、スロープだけで交換できちゃいます。

今回はノーマルエンジンの純正マフラーから、「Vintage Speed ジャーマンルックステンレススポーツマフラー T-1 1956~ 1300cc~ ストックキャブ車用」に交換します。

まずはあらゆるマフラーの取付ボルトにラスペネを吹き付けておきます。

本当は前日に吹いておきたいところですが、思い付き作業なので・・・

下準備が終わったら、ヒーターホースから外していきます。

空冷ビートル マフラー交換

次にエンジンチンを外します。

絶滅危惧種のマイナスネジが10か所くらいあります。

マイナスネジをすべて外したら、ゴムモールに注意しながら多少強引に引っ張ると、エンジンチンが外れます。

私は切れかかったゴムモールにとどめを刺しました。

エンジンチンを外したところです。

これで純正マフラーの取付ボルトにアクセスできます。

空冷ビートル マフラー交換

思ったよりサビてなくてラッキーでした。

最初に、上から見えているホットパイプ周辺のボルトを外しました。

空冷ビートル マフラー交換

次に、下に潜ってイグゾーストクランプと、上から手の届かない下側のナットを外します。

極端にサビていなければ、12mmのスパナが2本あればここまで外せます。

左右6か所、12個のナットとボルトが外れました。

最後にテールパイプを持って上下に揺すってやると、すんなり外れてくれました。

外した純正マフラー。

空冷ビートル マフラー外し

純正マフラー接続部。

空冷ビートル マフラー外し

純正マフラーを外したエンジン。

空冷ビートル マフラー交換

ペンチやニッパーが散乱してるのは、イグゾーストクランプの下のリング状のガスケットを外したから。

固着しているのかと思ってペンチでつかんでみたりしたけど外れなくて苦戦。

マイナスでこじったりしていると中にワイヤーが入っているみたいで、ニッパーで切ったらすぐ外れてくれました。

空冷ビートル マフラー交換

次はいよいよ取り付けます。

後編へつづく↓

ビンテージスピードマフラー交換 後編