小雨の吹き込む中、カーポート下で作業しています・・・

空冷ビートル マフラー交換

純正マフラーが問題なく外れてくれればもう終わったようなもの^^

この時はそう思っていたのです・・・汗

外した純正マフラーとVintagespedのマフラーを並べてみました。

空冷ビートル マフラー交換

アジャスターでエンジンに合わせて微調整ができる、考えられた作りです。

タイコのスラッシュカットがなかなかカッコイイぞ!

あらかじめ、マイボウズさんでおすすめのイグゾーストクランプと肉厚ガスケットを注文しておきました。

空冷ビートル マフラー交換

アジャスターのボルトを少し緩めた状態で取り付け、テールパイプと切り欠きの具合を調整します。

あとは外したのと同じ手順です。

とおもったら、ヒートパイプの取り付け部分でストップ。

純正マフラーと違ってマフラー側にネジ山が切っておらず、固定するのにナットが必要です。

空冷ビートル マフラー交換

純正のボルトだと短すぎて貫通しないので、近所のコメリで買い足し~。

長いボルトだとパイプに当たって入らなそうなので、ネジ山がナット分だけ出るギリギリのサイズを買いました。

空冷ビートル マフラー交換

これでマフラー自体は取り付け完了です。

vw type1 マフラー取り付け

が、ヒーターホースの存在をすっかり忘れていたのでこの日はここで作業ストップです。

純正のヒーターホースだと短すぎてヒートエクスチェンジャーに届きません。。

15時前だったので、すぐマイボウズさんで注文。

ついでにエンジンチンのマイナスネジも錆びてたので注文。

空冷ビートル マフラー交換

早く乗りたかったので、次の日の仕事終わりに暗い中作業開始。

グラスウールが巻いてあったのは、ヒーターホースを守るためだったのね。

 空冷ビートル マフラー交換

アルミのヒーターホースをヒートエクスチェンジャーにはめ込み、50mmのホースバンドで固定しました。

空冷ビートル マフラー交換

エンジンチンの穴を通して、先にエンジンチンをマイナスネジで固定します。

ヒーターパイプをファンシュラウドに差してからだとネジ穴にアクセスできません。

空冷ビートル マフラー交換

新品のネジはいいね^^

今後を思って、変えられる部分はどんどん変えていきたいです。

空冷ビートル マフラー交換

エンジンチンが固定できたら、ヒーターホースをファンシュラウドに差し込んで終了です。

左側だけ緩かったので余った50mmのホースバンドで固定しました。

空冷ビートル マフラー交換

夜なのでエンジン掛けたい欲求を抑え、朝を待って始動~

おおっと、純正マフラーより遥かにウルサイぞ・・・汗

動画で聞く以上に低音がきいてて、暖機にちょっと気を遣う音量ですね。

走らせてるとそこまででもなく、ラジオもしっかり聞こえるのでオッケーです。

肝心のエンジンフィーリングアップは・・・全く分かりませんでした(笑)

マッドフラップを外してスッキリ!

空冷ビートル マフラー取り付け

ぱっと見は純正っぽいのがとてもいい!後ろから見ればしっかりスポーツマフラーですが。

もう少しテールパイプが細くて、静かで歯切れのいいサウンドだと100点です。

あ、それだと純正マフラーか・・・汗

錆びる前にステンレスに交換できて満足です^^

おわり